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Channel: 情報公開にまつわる日々の出来事-情報公開クリアリングハウス理事長日誌
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ブログ移転

 ブログを下記に移転しました。  http://clearinghouse.main.jp/wp/?cat=25

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手続とプロセス―民主主義の中身

 安保関連法案が衆議院の委員会で採決されたが、国会周辺には多くの人が押し寄せている。私は、仕事で動けずかごの鳥状態。久ぶりに、まとまった時間を事務所にこもって作業している。だから、この間、国会周辺にはほとんどよりつけていない。  特定秘密保護法の時もそうだったし、安保関連法案はなおさらだけど、憲法や民主主義がこれほど語られるようになった。ここで語られている憲法や民主主義とは一体何か、がとても・・・

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報道機関に圧力かけるという発想は、説得力のない政治の現れ

 思うとおりにならない報道機関には圧力をかけるという、何ともさもしい発想をされる国会議員がいるようで、政治の劣化程度では済まない、幼い大人たちが跋扈できるところが国会というところなんだと、実感するこの頃です。この問題については、表現の自由の問題や政治家の資質など、批判と問題指摘がすでに多くされていますが、他にも気になるところがあります。  そもそも、今回の報道機関に圧力かけて言うことを聞かせ・・・

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廃棄をまぬがれた公文書リストを見てめまいがしてきた

 公文書管理法が2011年4月に施行され、これ以降は内閣総理大臣(実質は内閣府)の同意なしには公文書の廃棄ができなくなった。各省庁が行政文書を廃棄する場合は、行政文書ファイル管理簿に搭載されているファイル等の名称などが提出され、それが歴史文書としての移基準に照らして廃棄妥当かどうかが審査されることになっている。  2011年度、2012年度の運用状況を見ると、数百件が廃棄が不同意となり、国立・・・

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沖縄県の辺野古の作業停止指示に対する、沖縄防衛局長の農水大臣に対する審査請求文書を入手して読んでみた

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TPP条文案の国会議員への開示問題

 連休後にいろいろな意味で物議をかもした、TPP条文案を国会議員に条件付きで開示するかどうかという問題。いまさら感はありますが、情報公開についていろいろ考えるべき問題であるので、少し頭の体操をしておこうと思います。  TPPが秘密交渉で行われていることは周知のこと。外交交渉は得てして秘密が保持された状態で行われる傾向が強いため、同時代的な情報公開はなかなか進みません。もとより、少し時間がたっ・・・

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秘密指定の範囲が微妙な情報公開された行政文書たち

 ここのところ、いろいろ情報公開請求して部分公開された情報がどさっと届いて、紙の山ができている。書類としては整理をしているけど、収納するところがなかったりで、そろそろ今、事務所に詰まっている大昔の紙類で、外に預けるものを選別して出さないとと思うこの頃。  そんな公開された行政文書は、大量すぎて内容を分析するところまでとてもいっていない。重複文書が多くて全体を整理しなければならないけど、複数の・・・

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人質事件と特定秘密保護法―何のための秘密保護かというそもそもの問題

 ISIL(いわゆるイスラム国)による人質事件が最悪の結果をむかえ、政府の対応が適切であったのかどうか、さらに言えば今の政府の外交政策、安全保障政策が、日本の安全を確保し、世界の平和の構築に戦略的に貢献しているのかが、客観的かつ公平に検証される必要性があると思うのは、当然のことだろう。政府が、これから安全保障政策を転換させる法制を整備する方針ならば、なおさらだ。  ところが、検証という点では・・・

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複数(結構な数)の自治体に情報公開請求をしたら…

 調査のため、80近い自治体(市町村)に情報公開請求(ないし、情報公開の申し出)をしたところ、いろいろ良くも悪くも発見があった。  一つは、請求権者の定め方。都市部を中心にいつもは条例を見ているので気づいていなかったが、請求権者を「住民」としている場合も範囲がいろいろだということ。請求権者がいわゆる住民と限定されている場合は、①住民、②在学在勤者、③事務所・事業所のある法人・団体、④利害関係・・・

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マイナンバーと特定個人情報保護評価とパブコメ

 12月下旬に、民間を主に対象とした個人情報保護法の骨子案が明らかになるなど、今年はプライバシーをめぐるさまざまな問題・課題が目白押し。秋には、国勢調査もありますね。  法制の動向との関係でいえば、マイナンバーの導入に向けた準備が進んでいます。具体的には、特定個人情報保護評価が、マイナンバー対応でシステム改修をする前に行われ、パブリックコメントが求められます。国の行政機関でも、自治体でも行わ・・・

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特定秘密以外の秘密文書の統一ルール案のパブコメを書こう

 情報公開クリアリングハウスのサイトの方で更新した内容ですが、こっちのブログにも転載しておきます。まったく同じ内容です。  http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=981 ====転載====  2015年1月6日まで、行政文書管理ガイドラインの改正案に対するパブリックコメントが実施されています。 「行政文書の管理に関するガイドラインの一部改正・・・

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原子力分野の秘密保護についてのメモ

 原子力規制委員会が、特定秘密の指定は行わないとした件は、以下に掲載されている資料で確認ができる。    https://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h26fy/data/0044_01.pdf  大した分量ではないので全文を見るとよいと思うが、主要な部分を抜粋すると以下のような説明になっている。 (2)厳格な管理を行っている情報  現時点で原子力・・・

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問題を構造、枠組みの中で位置づける努力-特定秘密保護法と向き合う

 特定秘密保護法の施行前に、何本もの電話が事務所にかかってきた。twitterやブログを閉鎖した方がいいでしょうか、情報公開請求をしたら捕まるのでしょうか、デモや集会もできなくなるのでしょうかなどなど。  心配している気持ちはすごくわかる。でも、話を聞くと、twitterやブログは大体新聞記事の引用や他の公表されている情報源からの引用だという。デモや集会も、普通のもののようで、特に暴力的なの・・・

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特定秘密保護法の施行を受けてこれまで考えてきたこと、今考えていること

 特定秘密保護法が施行され、そろそろ良いかなと思うので、この問題についてこの際、いろいろこれまで考えてきたことを整理しておこうと思う。  特定秘密保護法によって、罰則強化問題は別にして、政府の持つ秘密に対して関心が向いたことは逆説的だがよかったと思っている。  個人的には情報公開法が成立した1999年当時から、次の課題と認識しつつも議論を表面的にできてこなかった、政府の秘密指定という仕・・・

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開かれた政府をつくるプロジェクトシンポジウム(10月27日)

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パブコメっていったいどうなの?―特定秘密保護法の運用基準案のパブコメ終わって

 忙しいと頭の中がざわざわしてくるので、何となくこのままする―しておきたい気もするけど、今更ですがこの問題について何か書いてみようと思います。  特定秘密保護法のパブコメが終わり、運用基準案はやはり「微修正」ということとなり、想定できる範囲で物事をおさめるといういつもの光景に落ち着きました。そもそも、パブコメは通常、政府内でほとんど調整が終わった段階の案が示されて意見募集をすることになるので・・・

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特定秘密保護法の適性評価と現行の適格性確認制度

 9月10日(水)は第3回の情報保全諮問会議の会議だそうで、8月24日まで実施された特定秘密保護法の運用基準などのパブコメがどの程度反映されているかは、推して知るべしという様相を呈してきました。というのも、パブコメ意見を反映した場合、大きな変更をするときはおそらく関係省庁との事前の協議が必要だと思われ、それに加えて諮問会議のメンバーの意見も聞けば、もう少し時間がかかるだろうと思われるからです。 ・・・

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「特段の秘匿の必要性」ということの重み-特定秘密保護法

 特定秘密保護法の運用基準案などのパブコメが、昨日で締め切られました。運用基準案などは、とてもいわゆる技術的なもの。読み通すのも結構大変なものですが、これによってわかったことも多くあります。  運用基準は、秘密指定の範囲の拡大、長期化、解除が進まないのではないかなどの指摘を受けて、その策定を法で規定したもの。これらの懸念に対してどう答えることができているのか次第で、実のところは特定秘密保護法・・・

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国立公文書館等から歴史文書のコピーを受ける場合の手数料問題

 知り合いから4月に、「国立公文書館に特定歴史公文書等の利用が制限されたので不服申し立てをしたところ、公開範囲が拡大されたのはよいけど、部分公開状態で一度公開を受けた文書と同じものにコピー代を再請求された」という連絡がありました。  情報公開制度を普段使っていない人は何が問題なのか?と思うかもしれません。でも、これはかなり大事な問題です。  行政文書は情報公開法による公開請求、国立公文・・・

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個人情報の大量漏えい事件で見覚えのある光景

 ベネッセの大量の顧客情報漏えい事件は、いろいろな影を浮き上がらせている感があります。  今回のような大規模な被害を拡大させた要因としては、①サービスごとのデータベースを統合して100万件単位から1000万単位のデータベースになっていた、②派遣社員によるアクセス権限の範囲が適切であったのかどうか、が主なものなのかなと思います。  ベネッセ流出 データベース統合が被害拡大  http:・・・

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